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花蓮

車窓を楽しみにしていたのに... (2001.5.1)

翌日、電車にて花蓮に向かいました。電車からの景色は有名だそうで、窓側の席を予約し、取れたのではしゃいでいました。しかし、1番の席には窓がありませんでした。ひどすぎです。窓側の人たちは楽しそうで、くやしかったです。

花蓮駅にて。

ようやく到着した花蓮駅。電車が止まるのは新駅です。市街地があるのは旧駅の方で、ここから約2 km離れています。旧駅には電車は通らず、かつての残骸が残るのみです。バスターミナルはこの旧駅の残骸に隣接しています。私は、市街地まで歩きました。

新駅周辺は淋しいのですが、しばらく歩くと、活気のある中山路、旧駅のある通りに出ます。商店街があり、スーパー、旅行代理店などがならびます。お昼前につきましたが、まずは宿さがし。商店街の中央部にある皇賓大飯店に泊まることにしました。シングル一泊900 NT$ (3,500円くらい)でした。床は大理石でできていて、きれいでした。

次に、旅行代理店に行きました。花蓮から、大理石の渓谷で有名な太魯閣渓谷を通り、東西横貫公路の玉山(日本では新高山として有名ですね)を通り、湖のきれいな日月潭を通り、台中に出るルートのバスを手配するためです。しかし、東西横貫公路は落石で通行止めになっている区間があり、また、このようなバスがないとのことで、このルートはあきらめました。そこで、花蓮から太魯閣渓谷を往復するバスツアーを予約しました。700 NT$でした。ガイドブックには「タイルーグーシアグー」と読むと書いてあるのですが、これでは全く通じません。Marble villageというほうがいいようです。

せっかく、花蓮にきましたので阿美文化村に行きたく、その旅行代理店の人に相談しました。旅行代理店では切符の手配ができないにもかかわらず開場時間を調べてくださいました。ガイドブックにあるものとは異なり、17:30と19:20でした。見学したいとお考えの方は、要チェックです。

忠烈祠

阿美文化村の開場時間まで時間がありましたので、近くの忠烈祠に行きました。戦没者をまつるものだそうです。高台にあり、雨が降っていたので、遠くに感じました。ほとんど人はいませんでした。

阿美文化村

アミ族は、9族いる台湾の原住民の中で、最も歌と踊りに優れているといわれています。

旧駅バスターミナル近辺からタクシーに乗り、阿美文化村に行きました。150 NT$でした。タクシーを降りるとき、交通手段がないとのことで、電話番号の書いてある名刺をもらいました。

早速、切符を買おうとすると、待てといわれました。どうやら私一人しかいないようで、お客さんが集まらなければ開園しないようです。そんなー、と思いましたが、仕方ないことです。しばらく待つことにしました。しばらくして、団体のバスが到着して、切符を購入することができました。200 NT$でした。

下の左の写真は外にあるアミ族の人形、右の写真は中にある展示室の入り口です。この展示室には、アミ族が使用する農具などが展示されています。

ステージの写真を紹介します。

農家の様子、竹を使った踊り、結婚儀式の踊りなど、いろいろあって楽しめます。特に結婚儀式は、客席の男性1名が飛び入り参加して、アミ族の女性とお祝いをするものです。その男性はうれしそうでした。是非、見学をお勧めします。

帰りは、先のタクシーに来てもらおうと思ったのですが、近くに電話がありません。ここに来るまでの経路をハンディGPSに記憶させていたので、トレースバックモードにして少し歩いてみたところ、宿まで1時間くらいでつけそうでした。少し雨が降っていたのですが、そのまま歩き始めますと、何人かに「大変だから車にのせてあげるよ」と声をかけられました。ちょっと怖いこともあって断ってきたのですが、おじいちゃんに乗りなさいといわれ、甘えることにしました。昔、日本人の指導のもとタクシー運転手をしていたそうで、先日に岡山の恩師に会いに行ったとのことでした。親切です。

商店街に戻ると、多くの店で阿美族がつくった飴などを売っています。自助餐(セルフサービスの惣菜やさん。選んだものを中で食べることもできる)でおなかいっぱい食べて、宿に戻りました。


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