プロテインは大きく分けて3つの種類があります。
牛乳が原料の「ホエイプロテイン」と「カゼインプロテイン」。そして大豆が原料の「ソイプロテイン」です。
それぞれ特徴がありますのでご紹介させていただきます。
プロテインは単独で摂取するのも良いですが、目的によって組み合わせて摂取するとより効果的に効果を発揮することができます。
ホエイプロテイン
牛乳が原料のホエイプロテイン。これは低カロリーで栄養が凝縮されており吸収が速いのが特徴です。
タンパク質が不足しがちになる運動直後のタンパク質補給に最適です。
ホエイプロテインは乳製品が主な摂取源で熱に弱いため、効率的に量を摂取することができるプロテインがおすすめです。
ホエイプロテインは栄養の吸収が速いため、トレーニング直後に摂取することで効果を発揮しやすくなります。
トレーニング後30分以内に摂取することをおすすめします。
カゼインプロテイン
カゼインプロテインもホエイプロテインも同様に牛乳が原料となります。
カゼインプロテインは、ヨーグルトやチーズなどを固める乳固成分の主要成分の一つです。
ホエイプロテインは水溶性で吸収が速いのに対し、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすいのが特徴です。
この特徴からカゼインプロテインは、身体にゆっくりと持続的に栄養を蓄えることができるといえます。
なので、寝る前に摂取することをおすすめします。人間は寝ている間にもエネルギーを消費するため、カゼインプロテインは他の栄養と結びつき体内にゆっくりと吸収されます。
ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆が原料のプロテインです。
ソイプロテインは摂取してから身体に吸収されるまで時間がかかるのが特徴です。また、腹持ちも良いためダイエットにはおすすめのプロテインです。
置き換えダイエットで紹介されているプロテインはソイプロテインが多いです。ソイプロテインの活用とトレーニングを合わせて行うことで綺麗なボディラインを出すことができます。
ソイプロテインは水に溶けにくくおいしくないといわれてましたが、最近ではたくさんの種類が販売されており、水に溶けやすく飲みやすいものが多いです。
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